乳酸菌生産物質・乳酸菌発酵ブドウとは
ジョイの乳酸菌生産物質(個体)、乳酸菌生産エキス(液体)、乳酸菌発酵ブドウ(個体・液体)はヨーグルトのような生きた乳酸菌に対し、死んだ乳酸菌で、ヨーグルトのようにそれ自体には栄養は全くありませんが、摂取した乳酸菌生産物質は酸、熱に冒されず丸ごと腸まで到達して体の健康の維持・回復に生きた乳酸菌と同じ働きをします。
薬のように体の病気に対して直接作用するものではなく、腸内細菌を介して作用するもので、「バイオジェニックス」と言われるものです。
その特性を乳酸菌発酵ブドウが取得した特許に基づいて特長をご紹介致します。
乳酸菌発酵ブドウのパワー
1.活性酸素の除去能(老化の予防)
活性酸素はエネルギーの生産過程で産生される滓のようなものです。体にはそれを適宜除去する機能が当然ありますが、多すぎると血液内に残って体中を巡回して各器官の細胞を傷つけ老化を早めるばかりでなく、大事な免疫細胞まで傷つけて病気発症の原因ともなる悪さをします。この活性酸素の除去能力を表す値にORAC値があり野菜や果物の値を左図に示します。エルシードαは市場最強と言われるアサイベリーの4.5倍という驚異的値を示しています。
2.糖分の吸収を阻害する働き (肥満予防)
摂取した糖質は酵素「α-グルコシダーゼ」で分解されて吸収し易くされますが、乳酸菌発酵ブドウには、その糖質を分解する「α-グルコシダーゼ」の働きを抑える作用があります。生活習慣病(メタボリックシンドローム)の予防等に有効な働きがあります。
3.シワ・たるみ防止の働き (美肌)
お肌の土台とも言えるヒアルロン酸は加齢と共に体内の酵素「ヒアルロニダーゼ」によって年々破壊され、シワ・たるみの原因となります。乳酸菌発酵ブドウにはこの元凶「ヒアルロニダーゼ」の働きを抑制する作用があります。また、ヒアルロン酸の減少で発生する関節痛の予防1効果も期待されます。
4.美白の働き (メラニン色素発生阻害)
強い紫外線から身を守るために太陽光線の強く当たる部分には活性酸素の作用でメラニン色素が産生されます。乳酸菌発酵ブドウは、シミ・ソバカスの原因であるメラニンの合成を2つの作用で阻害します。
①紫外線によって産生された活性酸素を消去する
②チロシナーゼ活性を阻害することによってチロシンから合成されるメラニンの産生を抑える